TECMIRA HOLDINGS 20th Anniv.

NODE 20th ANNIVERSARY SPECIAL SITE TECMIRA 2004-2024

私たちは“NODE”で未来を創る。

この度、テクミラホールディングス創立20周年を記念したプロジェクト「NODE」をスタートいたします。
NODE=ノードは「節」や「結び目」という意味。特にコンピューターのネットワークは、点(装置)と線(伝送路)で表現されますが、その“点”がノードです。進化の系統や、家系図、国の歴史を表現する時にも同じように用いられることがあります。

今回立ち上げる「NODE」の目的は大きく2つ。
ひとつは、これまでの歴史を振り返り、テクミラグループを構成するさまざまな事業や技術が、過去、どのようなノード=節目において生まれ、選ばれ、変化してきたのかを解き明かしていくことです。
今のテクミラグループのDNAを形作ってきたのは、過去の選択と挑戦、そしてその節目での決断です。変化の速いIT業界での20年間、何度ものノードに直面し、その度に成長への重要な決断、リスクを見据えた選択、時には失敗からの学びを経て、全てのノードが今に繋がっています。

そしてもうひとつは、私たちが今いる場所こそが、未来に向けたノードそのものであることを理解し、未来を切り開いていくヒントにすることです。現在に生きる私たちは、無数の選択肢の中から何を選び、どんな未来を作り上げていくのかを常に問われています。
そこで、決断の一助となるヒントを発掘しやすくするため、この20周年という節目に、過去から連綿と続くテクミラグループにおける行動のアーカイブと、ノードの傾向や動向を蓄積、活用していくことで、より良い未来を築いていく決意を新たにします。

私たちテクミラグループは、PCの進化が急加速しだし、モバイルが芽吹き、ネットワークがようやく高速化し始めた20年前に産声を上げました。さまざまな技術革新を追い風に、時に世界の荒波に揉まれながら、さまざまな知見を蓄積し、当事者の一角を担ってきました。だからこそできる未来への前進があります。
改めまして、この場を借りて、20年という節目を迎えることができたことに深く御礼申し上げます。これからも、多くのパートナーの方々のご指導ご鞭撻を賜りながら、新たな時代を切り拓くべく邁進してまいります。

テクミラホールディングス株式会社
代表取締役社長
池田 昌史

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