NODE=ノードは「節」や「結び目」を意味します。
この度、創立20周年を記念して立ち上げた「NODE」の目的は大きく2つ。
ひとつは、これまでの歴史を振り返り、テクミラグループを構成するさまざまな事業や技術が、過去、どのようなNODE＝節目において生まれ、選ばれ、変化してきたのかを解き明かしていくことです。
今のテクミラグループのDNAを形作ってきたのは、過去の選択と挑戦、そしてその節目での決断です。変化の速いIT業界での20年間、何度ものNODEに直面し、その度に成長への重要な決断、リスクを見据えた選択、時には失敗からの学びを経て、今に繋がっています。

そしてもうひとつは、私たちが今いる場所こそが、未来に向けたNODEそのものであることを理解し、未来を切り開いていくヒントにすることです。現在に生きる私たちは、無数の選択肢の中から何を選び、どんな未来を作り上げていくのかを常に問われています。
そこで、決断の一助となるヒントを発掘しやすくするため、この20周年という節目に、過去から連綿と続くテクミラグループにおける行動をアーカイブし、より良い未来を築いていく決意を新たにします。

テクミラの20年は、一言で言えば「変化」という言葉に集約されます。通信、環境、ビジネス、そのどれもが20年前では想像できないほどに進化し、今も成長し続けています。しかし、振り返ってみると全ては地続きの歩みなのです。常に変化を求められてきたこの20年、私たちが辿ってきたNODEとその物語をぜひご体験ください。